BLOG & INFO

ブログ

【2024年お年賀】年始の挨拶に人気の日本酒特集13選!縁起が良く感動するほど美味しいお酒で新年を迎えよう

#SAKE#お年賀#八重原#坐kura#大信州酒造#日本酒#日本酒専門店#美味しい日本酒#長野の地酒

お正月の挨拶にもっていくお年賀にぴったりなおめでたい日本酒をご紹介いたします。

短い秋が終わったと思ったら、急に風が冷たくなりましたね。山には雪が積もり一気に冬を迎えた長野県ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて12月に入り、そろそろ年末年始が近づいてまいりました。年始の挨拶にもっていくお年賀はどうしよう…?なんて考えていらっしゃる方、多いのではないでしょうか?

そんな2025年のお年賀には、感動するほど美味しい日本酒を贈ってみませんか?

日本酒は神様にお供えする供物としてよく用いられ、穢れを払い清めるという意味があります。まさに新年の幕開けにぴったりな贈り物です。

また、おせちやお雑煮など、お正月に頂く料理は和食ですので、日本酒との相性は最高です!ご家族やご友人などと団欒する際に、とびきり美味しい日本酒を1本開けて、お食事するなんて、想像しただけで思い出に残る会食になりそうですよね。

今回は新年の幕開けにふさわしく、感動するほど美味しい日本酒についてご紹介いたします!

■お年賀のマナー

お年賀はいつまでに贈るべき?

お年賀は、新年の挨拶として贈ります。そのため、1月1日から1月7日(松の内)までに贈るのがふさわしいとされています。

ただし、ここで注意しなければならないのが、地域によって松の内の期間が異なることです。例えば、関西地方は1月2日~15日を松の内としています。また、仕事関係の方に贈る場合は、仕事始めの兼ね合いもあるため、1月15日までに贈れば失礼ではありません。

お年賀を贈る時期が松の内を過ぎてしまったら、慌てず「寒中御伺」として贈れば大丈夫です。寒中御伺とは、松の内が過ぎてから2月4日頃の立春の前日までに「毎日寒いですがいかがお過ごしですか」と、相手を気遣う贈り物のことです。

お年賀を贈る相手は?

贈る相手に決まりはなく、日頃からお世話になっている方へ贈るのが基本とされています。例えば、両親や親戚、上司、取引先、恩師など、日頃からお世話になっている方や今後も付き合いが続いていく方に贈ると良いでしょう。

お年賀の熨斗(のし)について

お年賀はかしこまった贈り物のため、熨斗紙をかけるのが一般的です。水引は、紅白「蝶結び」となります。かけ紙には、お年賀の場合は「御年賀」と書きます。水引の下には、贈り主の名前を入れるのが一般的です。

喪中に贈っても大丈夫?

喪中の場合、お歳暮やお年賀を贈っても良いのか気になるかもしれません。

お年賀の場合、喪中の際は新年の挨拶を避けることから、お年賀も避けたほうが良いといわれています。お年賀を贈りたい場合は松の内(1/7)以降に贈る寒中見舞いとして贈るようにしましょう。

■お正月にぴったりの日本酒特集

お正月にふさわしいおすすめの日本酒の銘柄やブランドとは?

①獺祭(だっさい)

  • 地域:山口県
  • 特徴:獺祭は、華やかでフルーティな香りと、非常に滑らかな口当たりが特徴の日本酒です。特に「獺祭 大吟醸」は、精米歩合が非常に低く、洗練された味わいで、お正月にぴったりの高級感があります。
  • おすすめ理由:獺祭の大吟醸や純米吟醸は、軽やかで上品な味わいが、おせち料理やお雑煮の繊細な味を引き立て、祝祭感を演出します。

→酒造はこちら

十四代(じゅうよんだい)

  • 地域:山形県
  • 特徴:十四代は、日本酒愛好家の中でも特に人気が高く、その品質は絶大です。フルーティで甘みのある香り、そして繊細な味わいが特徴です。特に「十四代 本醸造」や「十四代 純米大吟醸」などが定番です。
  • おすすめ理由:十四代は、華やかで奥深い味わいが、お正月の祝いの席に華を添えます。おせち料理の豊かな味を引き立て、食材と調和します。

→酒造はこちら

菊姫(きくひめ)

  • 地域:石川県
  • 特徴:菊姫は、しっかりとした味わいと、豊かなコクを持つ日本酒です。「菊姫 特撰純米」など、しっかりした酒質が特徴で、お食事との相性が良いです。
  • おすすめ理由:濃い味付けのおせち料理や、お雑煮に合わせるにはぴったりの酒質です。日本酒本来の深みがあり、重厚感のある味わいが、祝賀の席にふさわしいです。

→酒造はこちら

大七(だいしち)

  • 地域:福島県
  • 特徴:大七は、伝統的な製法にこだわり、非常に風味豊かな日本酒を作り続けています。特に「大七 生酛純米」など、こだわり抜かれた製法が特徴です。
  • おすすめ理由:深い旨味とコクを持ちながらも、後味はすっきりとしていますので、おせち料理全般と相性が良く、食事の間で飲み進めやすいです。

→酒造はこちら

雁木(がんぎ)

  • 地域:広島県
  • 特徴:雁木は、風味豊かな純米酒を多く取り揃えています。特に「雁木 純米大吟醸 鶺鴒」は、フルーティで繊細な味わいが特徴です。
  • おすすめ理由:軽やかで滑らかな口当たりで、華やかさとともに深みも感じられるため、おせち料理やお雑煮との相性が良く、特に女性にも人気のある銘柄です。

→酒造はこちら

陸奥八仙(むつはっせん)

  • 地域:青森県
  • 特徴:陸奥八仙は、酸味と旨味が絶妙に調和した味わいが特徴の日本酒です。「陸奥八仙 特別純米 火入れ」など、さまざまなラインアップがあります。
  • おすすめ理由:酸味が適度に感じられ、雑煮やおせち料理の中でも特に繊細な味付けの料理との相性が良いです。軽やかな味わいが、お正月にぴったりです。

→酒造はこちら

南部美人(なんぶびじん)

  • 地域:岩手県
  • 特徴:南部美人は、滑らかで柔らかい味わいの酒が特徴です。「南部美人 純米酒 しぼりたて生原酒」は、新酒らしいフレッシュな味わいと、原酒ならではの力強い旨味で飲みやすいです。
  • おすすめ理由:その柔らかい味わいは、おせちの中でも軽やかな料理や、あっさりとした味付けのお雑煮との相性が抜群です。どんな料理にも合いやすい日本酒です。

→酒造はこちら

加賀鳶(かがとび)

  • 地域:石川県
  • 特徴:加賀鳶は、香り高く、スムーズで洗練された味わいが特徴です。特に「加賀鳶 純米大吟醸 千日囲い 錦絵ラベル」など、フルーティで飲みやすく、おめでたいシーンに使いやすい酒が多いです。
  • おすすめ理由:軽やかで華やかな味わいが、さっぱりとしたおせち料理やお雑煮とよく合い、食事を引き立てます。お祝いの席にぴったりの銘柄です。

→酒造はこちら

飛露喜(ひろき)

  • 地域:福島県
  • 特徴:飛露喜は、非常にフルーティでありながらも、きりっとしたキレがあり、バランスの取れた味わいが特徴です。特に「飛露喜 特別純米 無濾過生原酒」は無濾過生原酒の走りともいわれており、人気です。
  • おすすめ理由:フルーティで華やかな香りとすっきりとした後味が、お正月の料理にぴったり合います。おせち料理のバリエーションに応じて、幅広く対応できます。

→酒造はこちら

黒龍(こくりゅう)

  • 地域:福井県
  • 特徴:黒龍は、上品で洗練された香りと味わいが特徴です。「黒龍 石田屋」など、高級感のある日本酒が揃っています。
  • おすすめ理由:純米大吟醸酒を低温にて熟成させることでうまさとまろやかさが加わり、おせち料理に合わせて食材の旨味を引き出します。特に鰤の照り焼きや、煮物など濃い味付けの料理と相性が良いです。

→酒造はこちら

新年を迎えるおめでたい気分にぴったりのお正月の日本酒の特集

①天土 AMATSUCHI 2023BY ¥16,500 (税込み)【720ml】

甘美であり華やかさをまとうリンゴの香り、心地よい甘みと酸味のバランス、金紋錦が持つ複雑味が奥行きのある旨みと品格を醸し出し、その品格は最上級ワインに匹敵し、それ以上の鮮烈な感動をもたらす、日本酒の新境地です。

「あまつち」は、ただひとつの自然を母として、ふたつの奇跡を生みだしています。ひとつは、土(つち)、気候、風土のテロワールが織りなす、清浄にして豊かな味わい。もうひとつは、天(あま)に時をゆだねて熟成させたヴィンテージがひらく、新たな別世界。 天に恵まれたミクロクリマ「八重原米栽培特A地区」の酒米「金紋錦」を100%使用した、長野県東御市八重原にしかない【限定オリジナル日本酒】です。

醸造は、「第67回 長野県清酒品評会」で見事に首席優等賞(優勝)、令和4年度,全国新酒鑑評会ではみごと金賞を受賞した至高の酒蔵『大信州酒造』により醸されています。

土壌を奥深く知り尽くし、ワインの文法で語られる「テロワール」という概念を酒に映し込み、米農家と大信州の今持つ技能全てを注ぎ込み醸した傑作です。その香り高く芳醇な味わいは、飲む人に喜びと感動を与える、特別な日や贈り物にふさわしい一本です!

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒) 全量袋しぼり無加圧 無濾過原酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産)
使用米:長野県八重原産 金紋錦(特A地区)無農薬・無化学肥料栽培100%
精米歩合:49%
アルコール度数:15度
酵母:自家培養酵母
保管方法:冷暗所

→ご購入はこちら

②大信州酒造 GIヒカリサス ¥11,000(税込み)【720ml】

イチゴの様な香りと柔らかな丸い甘みが好印象。清涼感のある酸が余韻を残しながら軽快にキレていく。一口ごとに新たな感動を覚える高いポテンシャルを感じます。

長野県の新品種、信交酒557号「夢見錦」から醸された初めての日本酒です。「信交酒557号(夢見錦)」は2014年に「山田錦」と「ひとごごち」から育成された「三重酒20号」を母とし、「山田錦」を父として交配した品種で、八重原で試験栽培を行い、2024年2月に農林水産省から公表されました。

商品名の「GI」とは、酒類の地理的表示制度Geographical Indicationの略で、長野県原産地呼称管理委員会が認定した「GI長野 NAGANO SAKE」となります。

長野県東御市八重原にしかない特別な超限定酒です。お正月など家族が帰省するときに皆で楽しむのにぴったりな一本です。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産)
使用米:長野県八重原産 夢見錦100%
精米歩合:49%
アルコール度数:15度
保管方法:冷暗所

→ご購入はこちら

③坐kura 純米大吟醸 金紋錦【火入れ】 2023BY ¥3,850(税込み)【720ml】

上質な林檎の香り、口当たりがよく軽快でありながらふくよかな味わいが調和しています。金紋錦が持つ複雑味が奥行きのある旨味と品格を醸し出します。

「坐kura」は、天に恵まれたミクロクリマ「八重原米栽培特A地区」の酒米「金紋錦」を100%使用した、長野県東御市八重原にしかない【限定オリジナル日本酒】です。土壌を奥深く知り尽くし、ワインの文法で語られる「テロワール」という概念を酒造りに映し込み、大信州の技能で醸した傑作です。その香り高く芳醇な味わいは、飲む人に喜びと感動を与える、贈り物にふさわしい一本です!

醸造は、長野「第67回 長野県清酒品評会」で見事に首席優等賞(優勝)、令和4年度全国新酒鑑評会ではみごと金賞を受賞した至高の酒蔵『大信州酒造』により醸されています。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産)
使用米:長野県八重原産 金紋錦(特A地区)無農薬・無化学肥料栽培100%
精米歩合:49%
アルコール度数:15度
保管方法:冷暗所

→ご購入はこちら

■お正月の日本酒ラベル特集

お正月の幸せを願うおしゃれな日本酒のラベルやパッケージの特集

①嘉美心(かみこころ)純米吟醸 祝酒 ¥6,556(税込み)【1800ml】

岡山県浅口市にある嘉美心酒造。元禄の頃から岡山の酒造りを支えた備中杜氏。その研修遺跡を敷地内に持つ寄島の蔵元は「作る者もまた消費者である」という原点に立って酒造りをしています。「米旨口」を一貫して守り、米をたっぷり使った真の旨口酒を醸し出しています。

旨口の銘酒を醸す岡山の蔵元の、斗瓶のミニチュアボトルに詰めた純米吟醸。ブルーの色合いも清々しい「斗瓶ボトル」に入ったお酒は、ふくよかな香り、なめらかで繊細な口当たり、上品で優しい甘味にフレッシュな酸味が加わったバランスのよい味わいで、幅広い料理と合わせてお楽しみいただけます。祝いの席にぴったりの飲んで笑顔になる新酒は、贈り物にして喜ばれ、お正月のお酒としてもおすすめです。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:アケボノ(岡山)
精米歩合:58%
日本酒度:−2.5
酸度:1.25
アミノ酸度:1.1
使用酵母:きょうかい701号
アルコール度数:14度

→詳細はこちら

②萬歳楽(まんざいらく) 金花の舞 純米大吟醸 ¥11,000【720ml】

石川県白山氏にある小堀酒造店。良水に恵まれた醸造の地として古くから知られる白山麓に位置する酒蔵で、酒米生産者との絆を重視し、農家の顔が分かる米のみで醸造を行っています。2001年秋に竣工した「森の吟醸蔵 白山」では、最新のテクノロジーと能登杜氏の醸造技術が融和し、高い水準の酒造りを実現しています。

石川県オリジナル酒米「百万石乃白」を100%使用。フルーティーな香りと滑らかな口当たり、まろやかな旨味が調和する純米大吟醸に加賀金箔をふんだんにちりばめました。めでたいときに最適な金箔入り純米大吟醸酒です。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:百万石乃白(石川
精米歩合:40%
日本酒度:+4
酸度:1.2
アミノ酸度:1.4
使用酵母:きょうかい1401号
アルコール度数:15度

→詳細はこちら

③久寿玉(くすだま) 特別本醸造 純金箔入 寿 ¥1,595(税込み)【720ml】

平瀬酒造店は飛騨高山の老舗蔵。飛騨の匠の技が今に生きる重厚な町並みの一角に400有余年の歴史を刻む蔵元はあります。厳冬期に仕込まれる酒は、風格のある濃醇辛口。酒銘の由来は「薬玉」にあり、邪気を払う願いを込め「久寿玉」になります。

久寿玉(くすだま) 特別本醸造 純金箔入 寿は岐阜県産の《ひだほまれ》を100%使用した純金箔入りの特別本醸造です。口当たり柔らかで厚みがありキレの良い味わいは、おせち料理にもぴったりの相性キラキラと金箔が舞うお酒が、お正月やハレの席を華やかに彩ってくれます

◆スペック
カテゴリー:日本酒(特別本醸造酒)
使用米:ひだほまれ(岐阜)
精米歩合:60%
日本酒度:+5.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.5
使用酵母:きょうかい901号
アルコール度数:15.5度

→詳細はこちら

お正月らしいデザインや意匠が施された日本酒のパッケージ紹介

①満寿泉(ますいずみ) 2025干支SP「巳」ボトル ¥7,150(税込み)【520ml】

旧北国街道の古い街並みが美しく残る富山県東岩瀬。山湾の氷見漁港から揚がってくる海産物、山からは山菜が豊富に集まる食の宝庫とも言えるべき土地に蔵を構える桝田酒造店。

「酒の味は時代と共に変化するもので、その時代の感性に合った酒がある。当然技術の進歩も日々あるわけで、もっともっと美味い酒を求めたい。」と語る桝田酒造店が贈る大人気の干支ボトルです。

イタリアのヴェネチアンガラス製のボトルには、来年の干支「巳」が細工されています

中身のお酒は満寿泉 純米大吟醸。程良く落ち着いた吟醸香が心地よい、まろやかな味わいです。

空き瓶はオブジェとしてお部屋に飾っても良いですね。贈り物やコレクションとしてもとてもおすすめの1本です。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(大吟醸酒)
原材料名:米、米麹、醸造アルコール
使用米:山田錦
精米歩合:50%
アルコール度数:16度

→酒造はこちら

②龍勢 干支ラベル 純米大吟醸 -巳年- 2025年 ¥3300(税込み)【720ml】

江戸時代末期文久3年(1863年)から、代々酒を造り続けてきた藤井酒造(ふじいしゅぞう)は、清冽な水に恵まれた竹原の土地で、全量純米にこだわる酒造りを守り続ける酒蔵です。すべてを包み込むような深みのある味わいが特徴の、食を活かす酒を追い求めています。

「龍勢 干支ラベル 純米大吟醸 -巳年- 2025年」は、酒造を代表する「龍勢」の特別品。ほんのりと香るバナナ様の吟醸香に、酸味と味わいのバランスが秀逸です。オーソドックスな味わいだが、その分宴席との相性は格別。ラベルは地元・竹原出身のアーティスト「舞書家Chad.」氏による描き下ろしとなっています。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:山田錦100%
精米歩合:50%
アルコール度数:17度

→詳細はこちら

③英勲 井筒屋伊兵衛三割五分磨き「干支ラベル」 ¥5,940(税込み)【720ml】

明治28年に9代目が酒造業を始めた京都府伏見区にある齋藤酒造は、もともと「井筒屋伊兵衛」の屋号で呉服商を営んでいました。現在は全国新酒鑑評会で14年連続金賞を受賞するほどの、高い醸造技術を持つ蔵です。

大正天皇の即位にちなんだ人気の定番銘柄「英勲」が、お正月の期間限定で販売されています。幻の酒米といわれた京都産「祝」を使って醸し、果実香が豊かな大吟醸で、口当たり優しく万人に楽しんでもらいやすい味わいです。戦国武将の立花宗茂をモチーフし、画家・添田一平さんと書家・中村美帆さんのコラボデザインによって仕上げたラベルが注目です。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:京都産 祝
精米歩合:35%
アルコール度数:15度

→詳細はこちら

④干支こも樽(中身たれくち酒無濾過生原酒) ¥5,500(税込み)【1800ml】

城陽酒造のある京都府南部の山城地域は、酒造りに最適な軟らかな木津川の伏流水に恵まれた土地です。酒造好適米を全量使用し、飲み飽きない、料理に寄り添った食中酒を造っています。熟練の職人が徹底した品質管理で保つ、しぼりたての味わいが好評です。

本品は毎年恒例となる、100個のみの限定品。酒造好適米「五百万石」を100%使用し、四段仕込みで醸造。搾ったままの無濾過生原酒を瓶詰した、まろやかな口当たりと濃醇な味わいが特徴。めでたいの雰囲気が醸し出すこも樽で、お正月の食卓を華やかに彩りましょう。

◆スペック
カテゴリー:普通酒(無濾過生原酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
使用米:五百万石100%
精米歩合:65%
アルコール度数:19度

→詳細はこちら

⑤開華 大晦日しぼり ¥4,840(税込み)【720ml×2本】

栃木県佐野市にある第一酒造(だいいちしゅぞう)は、延宝元年(1673年)創業。県内一の老舗酒蔵で、その歴史の中で、酒造りと同等に米作りも重視し研究を重ねた農醸一貫のスタイルが特徴です。特定名称酒にこだわり、小仕込みの良さを生かした繊細な酒造りを行っています。

蔵の主要銘柄で、法律上の基準より厳しく設けた自社基準を設定している信念の酒「開華(かいか)」。そのお正月限定品は、その名の通り大晦日にしぼって瓶詰めされたお酒が1月1日の午前中に届きますもっとも新鮮な状態の酒を、元日の乾杯で楽しむことができます。フレッシュで上品な吟醸香と、旨味・酸味の調和した絶妙な味わいをおせち料理とのペアリングは最高です。

◆スペック
カテゴリー:純米吟醸(無濾過無加水生原酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:栃木県産五百万石
アルコール度数:16度

→詳細はこちら

⑥浦霞干支ラベル 乙巳(きのとみ) 純米大吟醸 ¥3,630(税込み)【720ml】

宮城県塩釜市にある浦霞酒造。享保9年に奥州一ノ宮である塩竃神社の御神酒酒屋として酒を醸したのが蔵の始まりです。「東北の吟醸といえば浦霞」と言われるものを築き上げた昭和の大杜氏・平野佐五郎氏、その伝統の技を受け継ぎ、地米にこだわり、150年の歴史を刻んだ酒蔵で美酒を醸しています。

2025年の干支をモチーフとした浦霞の「干支ラベル」。山田錦を精米45%まで磨き上げ、低温でじっくりと醸し瓶貯蔵にて冷蔵熟成させました。果実の様な華やかな吟醸香と米の旨味が調和した、バランスのとれた味わいの純米大吟醸です。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米大吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合:45%
日本酒度:+1~+2
酸度:1.5
アミノ酸度:1.5
使用酵母:自社酵母、宮城酵母
アルコール度数:16度

→詳細はこちら

⑦若戎(わかえびす)純米酒 干支壺(乙巳) ¥4,950(税込み)【720ml】

三重県伊賀市にある若戎酒造。四方を山々に囲まれた緑豊かな伊賀盆地、かつてお伊勢参りの人々で賑わった初瀬街道の宿場町に150年あまりとなります。伊賀青山の澄んだ空気。青山高原から流れる磨かれた伏流水と、良質の伊賀米。そして、しんしんと底冷えする冬の厳しさ。恵まれた環境の中、品質を追求し続けるこだわりの酒造りを貫き、銘酒を育んでいます。

毎年大人気、「若戎」の「干支壺」です。2025年の干支「巳」を象った伊賀伝統の信楽焼のオリジナル・ボトルに、すっきりして飲み飽きしない純米酒を詰めました

爽やかで穏やかな香り、米の旨味を引き出したふくよかな味わいは、冷やでもお燗でも美味しく、お節料理とも好相性。「常若のえびす様」にちなんだ「若戎」の若々しく笑顔になれるお酒で、年の初めのめでたさを祝いましょう。

◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:みえのえみ他(三重)・神の穂(三重)
精米歩合:(掛米・麹米) 70%・60%
日本酒度:+1.4
酸度:1.4
アミノ酸度:1.1
使用酵母:MK-1
アルコール度数:15度

→詳細はこちら

■お正月に食べる料理と日本酒のペアリング

おせち料理やお雑煮と合わせて楽しむお正月の日本酒の提案

おせち料理との相性

おせち料理は、さまざまな食材を使い、味付けも多種多様です。そのため、いくつかのタイプの日本酒を選ぶと良いでしょう。

純米酒

コクがあり、しっかりとした味わいの純米酒は、おせち料理の豊かな味に調和します。例えば、煮物や酢の物、海老などの海鮮料理と好相性です。おせち料理の甘辛い味付けと調和し、バランスよく楽しめます。

吟醸酒(特に大吟醸)

華やかな香りが特徴の吟醸酒や大吟醸酒は、伊達巻や紅白なますのように、少し甘みのある料理と相性が良いです。軽やかな口当たりで、食材の味を邪魔することなく、風味を引き立てます。

辛口の酒(純米大吟醸や本醸造)

甘さを抑えた辛口の日本酒は、黒豆や昆布巻き、鰤の照り焼きなど、味がしっかりした料理と合わせるとよいでしょう。辛口の日本酒が料理の重みを引き締めてくれます。

お雑煮との相性

お雑煮は地域ごとに具材や味付けが異なりますが、一般的にお雑煮はあっさりとした味わいが多いです。それに合わせて、軽やかで香りの良い日本酒を選ぶと良いでしょう。

純米吟醸酒

あっさりとした味付けの関東風のお雑煮(醤油ベース)や、白味噌仕立ての関西風お雑煮には、軽やかでフルーティな香りの純米吟醸酒がぴったりです。口当たりが滑らかで、上品な香りが雑煮の繊細な味を引き立てます。

しぼりたての新酒

お正月にしか味わえないしぼりたての新酒(生酒)は、フレッシュな味わいが特徴です。特に、関東風や東北風のお雑煮のように、比較的シンプルで素材の味が活かされているものに合います。新酒のフルーティで若干甘みのある味わいが、雑煮の旨味と絶妙にマッチします。

低アルコールの微発泡酒

炭酸のシュワシュワ感が特徴的な微発泡の日本酒(スパークリング日本酒)は、お雑煮の具材(例えば鶏肉や餅)の旨味を引き立てるだけでなく、食後感が爽快でおせち料理ともよく合います。華やかな印象の日本酒で、パーティー感が増します。

お酒の温度や飲み方の提案

温かいお酒(燗酒)

寒い季節にぴったりな温かい日本酒もお正月に楽しみたい一品です。特に純米酒や本醸造酒を燗で温めると、甘みや旨味が引き出され、しっかりした味わいのおせち料理とよく合います

冷酒

大吟醸や純米吟醸などの高品質な酒は、冷酒で楽しむのが最適です。おせち料理やお雑煮の上品な味を引き立てるため、冷やして飲むことでその風味を最大限に引き出します

■お正月限定のイベントとキャンペーン

お正月の季節限定の日本酒イベントやキャンペーンの紹介

①福寿 元旦祝い酒 初売り

神戸の銘酒「福寿」の蔵元[神戸酒心館]の新春吉例行事でもある「福寿 元旦祝い酒」の初売りが、2025年1月1日(水・祝)の元旦に神戸酒心館の敷地内にある「酒心館ホール」にて開催されます。

【開催日時】2025年1月1日(水・祝)
7:00〜9:00
【会場】神戸酒心館 酒心館ホール(兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-8-17)
【料金】福寿 しぼりたて純米生酒(720ml) 2000円(税込)
現金払いのみ
※限定1000本(一人5本まで)
※試飲及び販売は20歳以上に限る
→詳しくはこちら

②酒処 鍋小屋 2025

神奈川の[横浜赤レンガ倉庫]にて、日本各地のご当地鍋や地酒に焦点を当てたグルメイベント「酒処 鍋小屋 2024」が2025年1月18日(土)から開催されます。

【開催日時】2025年1月18日(土)~2月2日(日)
平日 12:00〜21:00/土日 11:00〜21:00
【会場】横浜赤レンガ倉庫イベント広場 特設テント(神奈川県横浜市中区新港 1-1)
【料金】入場無料
→詳しくはこちら

新年を祝う特別な日本酒イベントの魅力

日本酒の多様性を楽しめる

特別な日本酒イベントでは、通常ではなかなか手に入らない高級な日本酒や、季節限定の「しぼりたて生酒」や「新酒」などを楽しむことができます。これらは新年を迎えるにふさわしい華やかで特別な味わいを持っており、参加者にとって貴重な体験になります。

蔵元や酒造家との交流

特別な日本酒イベントでは、蔵元や酒造家が直接参加者と触れ合い、酒造りにまつわるエピソードや酒造りのこだわりについて語ってくれることがあります。これにより、普段飲んでいる日本酒の背景や、どのような過程で作られたのかを知ることができ、より深い理解と感謝の気持ちを持ちながら楽しむことができます。

新年の乾杯と日本酒のペアリング

日本酒イベントでは、新年の乾杯を特別な酒で行うことが多く、祝福の気持ちが込められた美味しいお酒で乾杯する瞬間は格別です。また、料理とのペアリングを楽しむイベントも多く、 おせち料理やお雑煮と日本酒の相性を楽しみながら、食の新しい発見ができることも魅力です。たとえば、純米吟醸酒や大吟醸酒と合わせて、料理の風味を最大限に引き出すことができます。

限定酒や新酒の試飲

お正月限定の新酒や、特別に作られた酒が試飲できるイベントも多く、新年にふさわしい特別感を味わえます。しぼりたてのフレッシュな日本酒は、他の時期にはなかなか味わえないため、この機会に新しい日本酒を発見することができます。 「しぼりたて」や「生酒」 は、特にフレッシュで軽やかな口当たりが特徴で、新年にぴったりの爽やかな飲み口です。

■まとめ:お正月の幸せを味わう日本酒の魅力

年始の挨拶に人気の日本酒特集、いかがでしたでしょうか?今回の記事を読んで、年始の挨拶に日本酒を考える方が少しでも増えてくれればうれしい限りです。

また、記事に関しての感想・こんな記事を書いてほしいなどもコメント欄で随時募集しています。気軽にお書きいただけると幸いです。それではまた!

坐kura
〒389-0406
長野県 東御市八重原1588
電話番号 / 070-9145-6673
営業時間 / 木・金・土・日・祝 13:00~17:00
定休日 / 月~水

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

〒389-0406

長野県 東御市八重原1588
電話番号 / 0268-71-0072

 

営業時間 / 木・金・土・日・祝 13:00~17:00
定休日 / 月~水

 

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 株式会社太陽と大地 All rights Reserved.
ショップリンク