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夏に人気の日本酒11選!ー夏にぴったりな日本酒を呑もう!ー

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夏に人気のある日本酒についてご紹介いたします。

これから夏本番!お盆などの集まりで美味しい日本酒を呑みたいと思っている方は多いのではないでしょうか?そこで今回は、夏に人気のある日本酒についてご紹介いたします!

■夏に人気な日本酒

夏に人気のある日本酒とは?「夏酒」の特徴

暑い夏の日でも飲んでもらうため、酒蔵はいろいろな工夫を凝らして「夏酒」をリリースしています。ほんの一例ですが、傾向としては生酒、原酒、にごり酒、低アルコール酒などが多い印象です。それはなぜでしょうか?ひとつずつ解説していきます。

<生酒>

日本酒は従来“火入れ”という加熱処理を施してから、出荷されるものですが、「生酒」と記載されたものは、その処理をおこなっていません。液中の酵母がまだ生きていて発酵を続けています。そのため瓶内二次発酵が起こって炭酸ガスを生み、飲むと舌先にピチピチとしたガス感を感じるものもあります。炭酸ガスは飲むときに、爽快感を感じさせてくれるため、生酒のまま出荷される「夏酒」も多いのです。

<にごり酒>

粗く濾された「おり」部分がたくさん残っている酒を、「にごり」「にごり酒」と呼びます。米からできている酒なので、ドロッとしたその部分に旨味がたくさん詰まっています。甘みも感じやすいです。そのため食欲を増進させ、暑い夏でも一緒に食事やおつまみを食べたくなるので、「夏酒」によく採用されます。

<低アル日本酒>

日本酒はアルコール15~16度くらいで出荷されることが多いですが、夏バテしそうなくらい暑い日でも、さらりと飲みやすいよう10~14度の低アルコールで出荷される「夏酒」も多いです。たった1度違うだけでも、飲んだ時の印象が大きく変わります。アルコール度数は、裏ラベルに必ず記載されています。ぜひチェックしてみてください。味わいをドライに仕上げるか、甘みを残すか、爽やかに酸を出すかは、それぞれの酒蔵の個性や考え方によります。

<原酒>

低アルコール酒が多いなかで、逆転の発想で原酒そのままで出荷される日本酒もあります。加水処理せずに原酒のまま出すと、旨味がぎゅっと詰まった酒になっています。実はアルコールの強さというのも旨味のひとつの要素であるため、食欲を誘い、夏バテしにくい身体を作ってくれるかもしれません。味わいを濃く設計しておいて、ロックやソーダ割りで飲んでください、というものもあります。ただし近年では、旨味を残しながらライトに飲めるように、と「低アルコール+原酒」というケースも増えています。

暑い夏を涼やかに過ごすための本当に美味しい夏酒10選

①木曽路 純米 山恵錦 (長野県/湯川酒造)

●原酒

発売時期:通年

IWCチャンピオン・サケを受賞した湯川酒造店が手がける日本酒です。

「木曽路 純米 山恵錦」は、国際ワインチャレンジ(IWC)でシルバーメダルを受賞するなど、その品質の高さが世界からも認められています。原酒で15度のやや低アルコール仕上げでありながら、奥深い味わいと爽快な酸味のバランスが見事。冷蔵庫で冷やしたのち温度を上げながらお楽しみください。日本酒は好きだけれどお酒があまり強くないかたにはロックやソーダ割もオススメです。

キリッとした酸味が特徴のこのお酒は、夏の食卓を爽やかに彩ります。冷奴や刺身、揚げ物など、和食はもちろん、さっぱりとしたエスニック料理とも好相性。夏の夜、気の置けない仲間と集まって、このお酒を片手に語り合うのもおすすめです。

青りんご香る爽快酒である「木曽路 純米 山恵錦」で夏の夜を涼やかに過ごしましょう。

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②仙禽 かぶとむし(栃木県/(株)せんきん)

●生酒 ●低アルコール酒

発売時期:5月中

毎年瞬殺で売り切れる「仙禽」の甘酸っぱい人気夏酒です!どこにも銘柄が書いておらず、透明瓶にレインボーカラーのかぶとむしが浮かぶ、絵本のような可愛らしいパッケージです。裏には「あなたの少年時代は、いつでしたか」と書いてあります。いつだったろう?今だろうか…なんて思いを馳せながら飲めば、さわやかな柑橘系の飲み口と、リンゴ酸が効いて甘さがふわっと軽やかな味わいに魅了され、つい続けてゴクゴク飲んでしまいたくなります。売り切れ必至なので、見つけたらすぐ買ってみてください!

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③玉川 Ice Breaker 無濾過生原酒(京都府・木下酒造)

●生酒 ●原酒

発売時期:5月10日

イギリス人杜氏フィリップ・ハーパーさんがつくる、氷を入れてロックで楽しむ日本酒です。青い瓶と青いラベルとペンギンのイラスト…これを見ると「夏が来た!」と思います。通常の日本酒に氷を浮かべると、分離したような風合いになり、味がボケることが多いものです。しかしこのお酒は、ロック用に計算されてつくられている無濾過生原酒なので、そのまま飲むと旨味が強く、インパクトあるパワフルな味わいになり、ロックで飲むとちょうどいい、という絶妙なバランスを叶えています。氷が溶けるごとに味わいが少しずつ変化するので、とても面白い新感覚の夏酒です。

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④陸奥八仙 夏どぶろっく(活性にごり 生原酒) (青森県・八戸酒造 )

●生酒 ●原酒 ●にごり酒 ●低アルコール酒

発売時期:6月14日

瓶内二次発酵といって、瓶の中でまだ生きている酵母が発酵を続け、炭酸ガスを発生させて液体に溶け込んでシュワシュワさせたお酒です。公式HPには開栓の仕方が動画で載っています。よく冷蔵庫で冷やした後、少しずつ気を付けながら開栓しないと、激しく噴き出すことがあるほどです。キャップを緩めると液面が上がってくるので、ふたを閉めて、またちょっとキャップを緩めて・・・を何度も繰り返し、ようやく飲めるお酒。おりが多く入っているので口当たりが柔らかく、同じ瓶内二次発酵でつくるシャンパンではなく、出来立てのピチピチしたどぶろくのような印象。マスカットのようなフルーティな香りと甘み。大人のカルピスソーダのようです。

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⑤山形正宗 夏ノ純米 花火ラベル(山形県・水戸部酒造)

●原酒

発売時期:5月中旬発売開始

この花火ラベルの夏酒を毎年心待ちにしている日本酒ファンは多いはず!純米酒ですが、吟醸酒のような華やかで爽やかな香りがして、旨味もしっかり味わえるお酒です。原酒ですが、口当たりガツンという感じではなく、濃淳だけど角がなくおだやか。酒蔵の技術力の高さを感じる、キレのよいドライな夏酒です。料理を選ばず何でもよく合います。せっかくなので、酒蔵が位置する山形県の名産であるだだちゃ豆や岩ガキなどと合わせてみてはいかがでしょうか。

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⑥ボーミッシェル snowfantasy in summer(長野県・伴野酒造 )

●生酒 ●原酒 ●にごり酒 ●低アルコール酒

発売時期:6月上旬

「Beau Michelle(ボーミッシェル)」はビートルズの曲を聴かせて醸した、日本酒初心者でも飲みやすい軽やかなお酒(Beauとは、フランス語で「美しい」「可憐な」という意味です)。アルコール9%、微発泡のうすにごりで、甘酸っぱいデザートワインのようなリキュールのような「これが日本酒!?」という不思議な味わいです。よく冷やして、フルーツやデザートと合わせて飲んでもぴったりでしょう。

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⑦ALPHA風の森夏の夜空(奈良県・油長酒造)

●生酒 ●原酒 ●低アルコール酒

発売時期:5月下旬

「風の森」ブランドはすべて無濾過・無加水の生原酒と、定義されています。搾りたてそのままのお酒に含まれる炭酸ガスが含まれているので、開栓したてのお酒は少しだけ“ピチピチ”とした舌触りを感じます。もちろん今回の「夏酒」もそのひとつです。バナナやメロン、ちょっぴりヨーグルトみたいなニュアンスのある香り。アルコール11度でも飲みごたえあるように、甘みもあって柔らかな酸もしっかり効いています。一見すると玄人向け、でも日本酒初心者にもシンプルに「おいしい!」と言わせてしまうのが、「風の森」の手腕です。ぜひよく冷やして飲んでみてください!

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⑧獺祭 純米大吟醸 スパークリング45(山口県・旭酒造 )

●にごり酒 

発売時期:通年

「夏酒」として売られているわけではない通年商品ですが、夏にこそオススメしたい1本です。米を贅沢にたくさん磨いてつくる純米大吟醸だからこそ出せる華やかで透明感ある若いメロンのようなフルーティな香りが美しく、にごりのスパークリングなので口当たり柔らかい甘みを感じます。乾杯のシーンなど単体でも美味しいですが、夏に食べたくなるカルパッチョなどの冷菜にも合わせやすい気品あるスパークリング日本酒です。

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⑨黒龍(こくりゅう) 夏しぼり(福井県・黒龍酒造)

●原酒

発売時期:5月上旬~中旬

「黒龍」は、業界で知らない人はいない一流の銘醸蔵。憧れの銘柄です。同じ蔵のなかでも「黒龍」ブランドは大吟醸酒を中心に、贈答用の商品も揃えています。一方で、「九頭龍」ブランドでは、黒龍品質をより身近に、よりカジュアルに楽しめるよう、燗酒やオンザロック専用の商品を展開しています。今回ご紹介する「夏酒」は、黒龍ブランド!でも720mlで1,870円(税込)と、そんなに高価ではないのでご安心を。味わいは、ドライだけど旨味があります。本来矛盾しているはずのふたつの味わいですが、絶妙なバランスで叶えられているのは技術力の高さゆえ。爽やかでみずみずしいお酒です。よく冷やして飲んでみてください。

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⑩来福 夏酒(茨城県・来福酒造 )

●低アルコール酒

発売時期:5月13日

青い瓶に青のラベル。どこから見てもこの時期だけの「夏酒」!気候が蒸し暑くなってくると、青色を見ただけでも涼やかでほっと心落ち着きますね。来福酒造は、花酵母を使用していることでも有名です。自然界の花から菌を採集して、日本酒の発酵に適したものを厳選して培養し、使用しているので特に花の香りがするわけではありません。このお酒は、シャクナゲの花酵母で醸されています。日本酒の重たい香りではなく、フルーティで爽やかな果実のような香りがします。酸もあって、スッキリと飲めます。料理との相性も◎。「来福」は夏酒に限らず、どれを飲んでもみんな納得のお味です。

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⑪雨後の月 涼風 純米吟醸(広島県・相原酒造)

発売日:5月11日

ほのかにマスカットや若いメロンのような香りがして、とても爽やか。しかし味わいは単純なサッパリタイプではない、旨味を知る大人のための「夏酒」!全体にまとまりがあり、旨みはありながら重くも軽くもない、シャープなお酒です。キンキンに冷やすよりも、冷蔵庫から出して少しだけ置き、ちょっぴり室温に戻したくらいの温度で飲むのがオススメです。今回冒頭でご紹介した生酒、原酒、にごり酒、低アルコール酒のどれにも該当しないのに、まるで夏の夜に吹く熱気や湿気を帯びた風を思わせる味わいで、ちゃんと“夏”しています。相原酒造がつくる日本酒は、どれもフルーティで上品で美しく、キレが良いのが特長。技術力の高い酒蔵だからこそ実現できた絶妙なバランスの「雨後の月 涼風 純米吟醸」を一度ご体験ください。

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夏酒の保存方法

●生酒やにごり酒の開栓注意!顔に向けず、ゆっくりと

加熱処理(火入れ)せず「生酒」の状態で出荷されるお酒は、まだ瓶内に酵母が元気よく生きています。その影響で、時には“天井までフタが飛んだ”とか“お酒が吹きこぼれてほとんど残らなかった”ということもあります。思いがけず飛んだフタが目に当たった、人に当たった、と事故が起きないよう、開封するときの酒の向きには十分注意しながら、よく冷やしてから開封してください。中身が噴きこぼれそうなときは、瓶をきれいに消毒液で拭いてからボウルなどで受けながら開栓するとよいでしょう。

基本的には、すべて冷蔵保管

全てではありませんが、夏酒は「要冷蔵」のことが多いです。家では冷蔵庫の中に保管しましょう。より美味しく飲むためには、酒屋さんに買い出しに行く際は、保冷バッグに保冷剤を詰めて持っていくとよりいいかもしれませんね。

※多少の移動なら基本的には問題ありません。事故を防ぐためにも、生酒やにごり酒の場合は、酒屋さんからの注意事項をよく聞きましょう。

夏季限定の日本酒イベントやキャンペーンの紹介

2024年7月25日(木)~28日(日)酒fineミニin一宮 @愛知

全国から厳選した日本酒とライブが楽しめるイベント「酒fineミニin一宮」が、愛知・一宮の[尾張一宮駅東口駅前広場]で2024年7月25日(木)~28日(日)に開催される。全国から厳選された日本酒7銘柄と牛すじ大根などのフードを味わいながら、シンガーソングライター・加藤梨菜氏らのライブパフォーマンスが楽しめる。夏の日本酒フェスに足を運んでみてはいかがでしょうか。

2024年7月27日(土)~28日(日)第25回和酒フェスin中目黒 @東京

東急・東京メトロ中目黒駅に面した[中目黒GTタワー前広場]で、日本の醸造技術で造る酒・和酒の魅力を発信する利き酒イベント「第25回和酒フェスin中目黒」が、2024年7月27日(土)・28日(日)に開催。当日は全国から厳選された45蔵200種類以上の和酒が一同に集結します。国内外の鑑評会・品評会などで受賞歴をもつ和酒の試飲ができるほか、和酒と地域の食材を使った料理や特産品とのマリアージュを堪能できる飲食ブースなどが設けられています。旬の味覚に舌鼓を打ちながら、夏の暑さを吹き飛ばす夏酒・スパークリング・プレミアム酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ご当地グルメイベント「ふるさとグルメてらす~夏だ!祭だ!ご当地グルメとひんやり夏酒フェス~」東京・上野 2024年7月13日(土)~15日(月・祝)開催

2024年7月13日(土)~15日(月・祝)、ご当地グルメイベント「ふるさとグルメてらす~夏だ!祭だ!ご当地グルメとひんやり夏酒フェス~」が東京・上野にある「おかちまちパンダ広場」で開催。夏におすすめの地酒が1日16銘柄登場します。

「ふるさとグルメてらす」は‟食を通じて地域の魅力を伝える”ことをミッションとしたご当地グルメイベント。今年は「夏だ!祭だ!ご当地グルメとひんやり夏酒フェス」をテーマに、夏に飲みたいスパークリング日本酒や夏限定の日本酒を堪能できる内容となっています。また日本酒をロックでも提供してひんやり感を楽しむこともできます。

■夏の日本酒と風物詩

夏の風物詩と合わせて楽しむ夏の日本酒の特集

夏の風物詩としては、花火が挙げられます。そこで今回は花火をラベルのデザインに取り入れた日本酒について紹介いたします!

①天明 さらさら純米 Lovely summer 打上花火 2024

天明は福島県河沼郡会津坂下町にある曙酒造で醸される日本酒です。日本酒に流れる季節感を様々な方法で表現し、透明感あふれる日本酒を目指した特約店限定銘柄「天明」の季節限定品です。暑い季節にも日本酒をさらさら軽く飲んでいただく事、飲み飽きせず旨味がふわっとした天明らしさを残しながら、疲れた体にも優しいをコンセプトとした夏の大定番「さらさら純米」です。夏の夜空に打ちあがる大輪の花。そんな情景を天明らしい透明感と低アルコールで表現した【Lovely summer 打上花火 fireworks】です。ほのかな香りと軽快な味わい、飲み飽きせず、旨味がふわっとした天明らしさがしっかり残る軽旨口は、疲れた体に染み入る優しい味わいです。

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②山形正宗 夏ノ純米 花火ラベル 昼の部

夏にすっきり爽やか、喉越しの良い夏酒です。穏やかでみずみずしい香りとすっきりした後味が夏の食卓を彩ります。酒通の貴方はもちろん夏の日本酒は…という貴方も、そして日本酒はちょっとという貴方もこの夏は是非山形正宗 夏の純米 昼の部で夏酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。氷にお酒を注ぐと涼風を感じます。

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③三河手筒花火ラベル2023年バージョン「四海王 しぼりたて生原酒」

豊橋名物の手筒花火の写真をラベルにした日本酒。写真家で弊社のお酒の大ファンである齋藤ゆみさんが2023年にお撮りになられた豊橋手筒花火をこの時期限定のしぼりたて生原酒のラベルにしました。日本酒は、出来立ての酒を熱処理せずに無殺菌で瓶詰めした、この「しぼりたて生原酒」。
生の香り、しぼりたての旨味が存分に楽しめる、 フレッシュでフルーティーな生原酒です。三河の伝統文化と三河の銘酒のコラボ作品。ぜひ、みなさまでお楽しみください。

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夏を涼やかに過ごす日本酒カクテルー日本酒ベースリキュール5選ー

だんだん夏らしい気候になり、冷たいドリンクがおいしい季節となってきました。レモンサワーやハイボールなど、しゅわっと爽やかなお酒が飲みたくなりますよね。

定番のサワーもおいしいですが、今年は日本酒カクテルをキリっと爽やかに楽しんでみませんか?炭酸水を注ぐだけで「日本酒カクテル」が簡単に作れる日本酒リキュールをご紹介します!

①春夏限定!千葉県佐倉の地酒「旭鶴」×「ビターライム」

旭鶴の伝統的な日本酒とちょっぴりビターなライム果汁を掛け合わせた新しい日本酒カクテル「ビターライム」。

ライムの苦味、酸味がスッキリとした風味になり、色々なお食事とも相性がいいリキュールです。日本酒特有のTHE・酒という香りが苦手という方や日本酒をあまり知らなかった方にもおすすめ。

原料米のほのかな甘みと、日本酒の美味しいコクだけを残した飲みやすくて爽やかなカクテルです。

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②千葉県佐倉の地酒「旭鶴」×ありのままの「純国産蜂蜜」

伝統的な日本酒と純国産 100%ありのままの天然蜂蜜を使用して造られた「はちりか」は、蜂蜜本来の甘みだけを使用したやさしい味わいのリキュールです。

自然豊かな土地で育った健康で元気な蜂群を維持するために徹底された環境の中で採れた、 100%国産の完熟蜂蜜をそのまま使用しており、栄養素や味や風味も天然のまま。

日本酒特有のTHE・酒という香りが苦手という方や、日本酒をあまり知らなかった方にもおすすめです。

ソーダ割やロック、ホットレモンカクテルなど飲み方もいろいろ楽しめますよ。

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③キリっとドライに!月桂冠「サムライロック」

日本酒にライム果汁を加えたリキュール。
ライムの爽やかな香りと酸味が特長です。

氷を浮かべてオンザロックで、また炭酸水で割ってお好みの濃さに調節してお召し上がりいただけます。
ウォッカやトニックウォーターと割るとよりドライな「大人味」にアレンジすることができますよ

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④檸檬が爽やかさで夏らしい!月桂冠「檸檬ロック」

日本酒にレモン果汁を加えたリキュール。
レモンを搾って飲んでいるような爽快な酸味が特長です。

オンザロックでの飲用以外にも、炭酸水で割ったり、ビールを注いだり、牛乳とミックスしたり、さまざまなアレンジをお楽しめるのも魅力。

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⑤甘いデザートカクテル好きには!月桂冠「ホワイトロック」

日本酒をベースとしたヨーグルトテイストのリキュール。
ミルキーで上品な甘味と爽やかな酸味が特長です。

オンザロック以外にも、赤ワイン、バナナオレなどとも好相性!
ミックスすると絶妙なテイストの新感覚カクテルをお楽しみいただけます。

またチョコレート、バニラアイス、バナナ、ドライフルーツと相性が良く、デザート酒としてもおすすめです。

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■夏限定の日本酒ラベル特集

夏の旅行やアウトドアに持ち出す夏限定のおしゃれな日本酒のラベルやパッケージの特集

以前夏の旅行先として、ぬるい温泉を紹介させていただきました。ぬるい温泉に合う冷酒については、詳しくはそちらの記事でご覧になってみてください!

→冷酒×ぬるい温泉特集についての記事はこちら

海など、夏の風景をイメージした日本酒ラベルの魅力

夏にぴったりな海をモチーフにしたラベルの日本酒を5つご紹介いたします。今年の夏は日本酒のラベルからオーシャンビューを楽しみましょう!

①百十郎 青波|林本店(岐阜)

百十郎の「青波」という日本酒は、清涼感を重視しており、すっきりと飲みやすい美味しさを追求しています。

蔵元の林本店によると「暑い日でも、ビールを飲んだ後に続けて飲んでいただけるお酒」を目指して作った日本酒とされています。クリアな酒質とドライな味わいを実現しました。そのうえシャープでキレがあり、辛すぎず爽やかな味わいとなっています。

「青波」にはもう1つ大きなポイントがあります。それは「変化球」です。

単体で飲んだ場合は香りはあまり強くなく、やや細身で素朴な印象です。しかし料理と一緒に楽しむことで、驚くほどふっくらとした味わいに変化します。

夏食材である「鮎の塩焼き」「豚しゃぶ」「だし巻き卵」「そうめん」などと一緒に味わってほしい1杯です。

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②山和 for oyster|山和酒造(宮城)

IMADEYAオリジナル酒は「牡蠣に合う日本酒」として、特別に醸造されたものです。ラベルは地元・宮城の方がデザインし、材料の全てを宮城産にこだわったお酒でもあります。

ボトルは東松山のエメラルドグリーンな海の色をイメージしています。牡蠣はラベル下部に描かれており、これは海底で静かに成長する牡蠣の様子を表現しているそうです。

口当たりが良く、旨味を感じる透明感のある味わいが特徴。飯米の「ひとめぼれ」を使用することで、シャープさと旨味が絶妙に調和した味わいとなっています。

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③富久長 海風土 sea food|今田酒造(広島)

「海風土」と書いて「シーフード」と読む、ポップなラベルが目を惹く日本酒です。こちらのお酒は、白麹を使用することで、レモンや柑橘系の爽やかな酸味を実現しています。

牡蠣をはじめ、魚の塩焼きやマリネした魚介類、軽いフライと合わせてもお楽しみいただけるでしょう。非常に香り高いお酒であるため、しっかりと冷やしてワイングラスで味わってください。

またポップなラベルにも仕掛けがあります。このラベルはリバーシブルになっており、透明な瓶の裏側から透かして見ると、別の絵柄が現れますので、ぜひお試しください。

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④豊盃 ビキニ娘|三浦酒造(青森)

『豊盃』は青森県弘前市の三浦酒造さんが醸す日本酒。フレッシュな酸味と程良い旨み、心地よい吟醸香のバランスが素晴らしいお酒です。

写真は、三浦酒造より夏に限定で販売される『ビキニ娘』という日本酒です。この酒はユーモアに溢れたラベルとネーミングが特徴であり、インパクトのある日本酒といえます。

55%まで精米した『美郷錦』と『華想い』を使用しており、特別純米酒に近い味わいを持っています。

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⑤まんさくの花 サマースノーマン|日の丸醸造(秋田)

夏なのに、可愛い雪だるまが特徴のお酒です。こちらのお酒は、瓶詰めされて低温で貯蔵されていること。

酒をタンクで貯蔵するのではなく瓶詰めすることで、火入れと急冷を行います。冷蔵で熟成させることで、できたてのフレッシュ感を保ちつつ、円みのある味わいを実現しています。

つまり「まんさくの花」のバランスの良さは、醸造の細かな工夫と貯蔵によって実現されているのです。

「Summer Snowman(サマースノーマン)」は、まんさくの特徴がしっかりと感じられるお酒の一つ。冬に仕込まれた酒を初夏まで冷蔵貯蔵することで、キャッチーな味わいに仕上がっています。

ラベルと同様に、中身のお酒も同様にキャッチーであり、非常に飲みやすいでしょう。

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夏の季節感を感じさせる日本酒ラベルのデザインの傾向

清涼感と爽やかさ

夏は暑い季節なので、清涼感や爽やかさを表現するデザインが多いです。たとえば、淡い青や緑の色合い、水面や風を感じさせるデザイン要素が使われることがあります。

自然や季節の景色

夏の自然や季節感を反映するデザインも一般的です。例えば、夏の花や季節の果物(例えば、梅や柑橘類)、海や山などの景色が描かれることがあります。

和の伝統と現代的な要素の融合

日本酒のラベルデザインは伝統的な要素を取り入れつつ、現代的なスタイルやデザインも取り入れられることがあります。夏の季節感を表現する際も同様で、伝統的な和柄や絵画的な要素と現代的なグラフィックが組み合わされることがあります。

■まとめ:夏の日本酒で彩る特別なひととき

夏に人気の日本酒特集、いかがだったでしょうか。猛暑が危惧されているこの夏、美味しい夏酒を飲んで、一緒に乗り切りましょう!

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